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SEMINAR

営業本部

自分の仕事は「広告づくり」ではなく「販促支援」であるということ

気づきになったこと、および通販セミナーを終えての感想などをお書きください。
レスポンスの良かった誌面、悪い誌面を比較すると、一目瞭然。問うまでもなく、売れた誌面がわかるクリエイティブは、さすが経験が成せるものなのかと感心しました。同時に、良いクリエイティブに求められることは、とてもシンプルであることも改めて痛感しました。わかりやすいコピー、整理された誌面、ターゲットの志向/行動の把握等々。また、クリエイティブの切り口、アイデアの蓄積も、日々生活するなかで吸収していかなければならないと感じています。配布資料にも記載されていた「売れる誌面のトレンド」を把握し、景気のいい企業のクリエイティブはどうなっているのかを意識しておく必要性も強く感じました。

他、印象深かったのは、余談のように話されていた「明確なコンセプトがないクリエイティブほど、クライアントに多くのアイデアを提案する」というくだり。実際、私も経験したことだからです。当時、クライアントからは「アイデアをたくさんみせて見せてくれるのはいいけれど、プロの視点からどのクリエイティブが良いのかしっかり選別してきてほしい」というお言葉をいただきました。そのときにふと気づいたのは、制作のプロが素人に対して良し悪し、好みで判断をゆだねてはいけないということ。また、自分の仕事は「広告づくり」ではなく、「販促支援」であるということ。そのふたつは自社で持ち続けるべき意識であり、改めて強く思い起こすことができたことは、私にとって大きな収穫です。